Windows10 のサポート終了が迫ってくる
現在、我が家にはWindows10を搭載したPCが、デスクトップPCで3台、ノートパソコンで2台あります。ちなみに、Windows11は、Surface1台だけです。
ノートパソコンのうち1台は2011年製でして、とても古くて起動に数分かかるので、もう処分する予定です。
このノートパソコンで、Photoshopを使って、撮影してきた画像の補正などしていました。よく頑張ってくれました。
当時はまだそれほど普及していなかったUSB3.0を搭載しているということ、外装がロボコップのようなメタリックなのがお気に入りポイントでした。
話がそれました。
愛着があって長く使いたいのに
ノートパソコンの残りの1台と、デスクトップパソコン3台のうち2台は、Windows11の要件を満たしているので、バージョンアップさせます。
しかし、5年ぐらい前に自作したデスクトップパソコンは、Windows11の要件を満たしていません。
パーツを換装するのか、思い切って処分してしまうのか…しかし、愛着があります。
この自作パソコンは、私にとって、仕事が長く続かず不安定だった時代を乗り越えたご褒美というかトロフィーのようなものなのです。ちょっと言いすぎですが。
なんとか離職せずに続けられようになって、収入がある程度安定し始めて。
それまでの狭い賃貸を飛び出して、すこしだけ広いところに引っ越して。
思い余って、ゲーミングモニターも買いました。
パーツ換装で延命できないか
パーツを換装すればいいんでしょうけど、
現状は、Core I7-6700、HDDなので、Windows11にするためには、CPU、マザーボードを買い、HDDをSSDにする必要があります。
SSDはそんなに高くないので気にならないのですが、
CPUとマザーボードがそれなりにお金がかかりそうな気がしています。
お金の問題もありますが、なによりも、私はこのパソコンのマザーボードをとても気に入っているので、できれば他のものに変えたくありません。
Z170系で、基盤に赤のLEDが5個ぐらい並べて設置されています。電源を落としてコンセントをさしたままにしておくと、これがゆっくりと明滅するのです。
それが、夜の海を静かに走る戦艦のようでかっこいいのです。今はこういう控えめな電飾を見かけないので、このマザーボードをできるだけ使っていたい、と感じています。
愛着ポイントはまだある
それとこのパソコンのケースには5インベイがあり、サイドパネルはガラスではなくアクリルというところが気にいっていました。5インチベイにはBDが入っております。
それと、いろんなパターンで点灯させられる青色のLEDライトも魅力です。 ただまぁ、疲れ果ててしまったのか、今ではLEDライトが輝くことはありません。いままでありがとう。
Windowsには逆らえないというのか
だけど、このマザーボードを使うということは、CPUを新しい世代のものに換装できないということなので…いったいどうすれば…思い切って処分するか…
パーツを換えないといけないのは、Windowsのせいだから…
私は、生成AIから延命策を授かりました。それはLinux。
過去に一度挫折しているので、実際にLinuxをいれるかどうかはまだわかりませんが、ひとまず、捨てない理由はできたのでした。
では、またお会いしましょう!